Jamf School は、教師、生徒、保護者の生活を簡素化するワークフローが組み込まれた 3 つの新しい iOS アプリをリリースします。
Jamf School Teacher – Jamf School Teacherアプリは、教師が授業を管理し、生徒の集中力を維持するためのツールを提供します。教師は授業プロフィールを作成し、生徒と直接コミュニケーションを取り、ウェブサイト、アプリ、カメラなどを即座に制限できます。
Jamf School Parent – 保護者は、お子様が校外にいる際に、学校所有のiPadをより詳細に管理できるようになります。保護者は曜日に基づいて定期的なスケジュールを設定でき、IT部門は保護者のスケジュールを上書きできます。このワークフローの例として、IT部門は日中は特定の種類のアプリの使用を禁止しているものの、保護者は自宅では許可しているといった状況が考えられます。保護者は、生徒のiPadに表示されたQRコードを使ってデバイスに認証します。
Jamf School Student – 生徒は教師とコミュニケーションをとったり、iCloud Drive にドキュメントを保存したり、学校の App Store からアプリをインストールしたりできます。
Jamf Parentアプリがどのように動作するかの簡単なデモはこちらです
Jamf は、Jamf School の発表に加えて、Jamf Pro と Jamf Connect の追加機能強化も発表しています。
Jamf Parentアプリ – Jamf School Parentアプリと同様に、保護者は学校外にいるお子様の学校所有iPadに対して、より詳細な管理権限を持つようになりました。保護者は曜日に基づいて定期的なスケジュールを設定でき、IT部門は保護者のスケジュールを上書きできます。このワークフローの例として、IT部門は日中は特定の種類のアプリの使用を禁止しているものの、保護者は自宅では許可しているといった状況が挙げられます。保護者は生徒のiPadに表示されたQRコードを使用してデバイスに認証します。
Google LDAP – Jamf と Google LDAP の統合により、IT 部門は Jamf Pro 内の G Suite ディレクトリの情報を活用して、ユーザーのログイン エクスペリエンスを簡素化できます。
Apple School Manager 統合の強化 – Jamf では、学生情報システムから同期されたクラスやグループに管理タスクやアプリ、書籍、セキュリティ プロファイルの展開を対象とする機能も追加しました。
Jamf Connect アップグレード
最後に、Jamfは、現在Googleログイン、Azure Active Directory、Oktaと連携しているJamf ConnectをiPad導入にも拡張するためにアップグレードします。2019年秋のiPad導入では、学生はG Suite情報でサインインしてセットアッププロセスを続行できるようになります。